【これだけ知っていれば大丈夫!】子猫の上手な育て方を解説

猫との暮らし

こんにちは、たまです!

今回は子猫の上手な育て方について解説したいと思います。

この記事は、

  • 子猫をこれから飼う予定の方
  • 子猫を飼っていて飼育方法に悩んでいる方

におすすめです。

ちなみに猫を健康的に飼う一番のポイントは外に出さないことです。

たま
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では上手な猫の飼い方を見ていきましょう。

子猫のごはんはどうすればいい?

ご飯は市販のキャットフードをあげましょう。

ドライフードとウェットフードがありますが、栄養に関してどちらがいいということはありません。

大事なことは、猫は子猫の時に特定のものしか食べなかった場合、大人になってからも決まったフードしか食べないということがあリます。

病気をしなければ決まったフードしか食べなくても問題ありません。

しかし、多くの猫は病気をしますし、病気になれば療法食(治療のための食事)を食べる必要があります。

なので色々なフードをあげることが重要です

また、猫は泌尿器のトラブルが多いため、子猫の時から水をよく飲める環境を整備することが重要です。

具体的には、いつも清潔な水を用意するというのはもちろんのこと、湧き水のように水を循環させるようなものを導入するのもおすすめです。

たま
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猫はご飯や水の器に好みがある場合もあり、陶器の器に変えると飲水量が増えたという話を聞いたことがあります。

子猫のトイレを整備しよう

猫はしつけをせずとも特定の場所でトイレをする動物なので、トイレのしつけをする必要はありません。

子猫のときにトイレを失敗してしまう場合には、そこをトイレだと認識できていない場合があります。

トイレを認識できていない場合、粗相をして尿がかかってしまったものを一時的にトイレにおいてあげ、そこをトイレだと認識させてあげることでトイレを覚える場合があります。

また猫はトイレの好みが非常に多く、好みを満たしていないせいでトイレを我慢してしまい、膀胱炎になってしまう場合があります。

猫が好むトイレは次のポイントを満たしているトイレです。

  • 落ち着ける場所にあること(洗濯機の近くなどうるさい場所にないこと)
  • トイレのサイズがある程度大きいこと(体調の1.5倍以上)
  • トイレに屋根がついていないこと
  • トイレの猫砂が細かいものであること
  • トイレの数が猫ちゃんの数+1個以上あること
  • トイレが毎回掃除されキレイであること

注意点として、最近システムトイレが流行っていますが、膀胱炎で来院した患者さんがシステムトイレを使わないようにすると、膀胱炎が治ることがよくあります。

猫が気に入らない可能性があるという点を理解して使いましょう。

たま
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猫の飼育にとってトイレは本当に重要なので、頑張って素敵なトイレを作ってください!

猫の生活環境を整えよう

子猫を迎え入れるにあたって、生活環境を整えないといけません。

ネットや書籍で調べると山のようにやることが出てきます。

実際それらの情報は、「やったほうがいいこと」も多いのですが、最初から完璧を目指してもつらくなります。

なのではじめは、キャットフードやトイレなど必要最低限の物だけ購入して、徐々に環境を整えていけば十分ですよ。

では、一応おすすめの生活環境を見ていきましょう!

迎え入れてすぐの時期(生後2ヵ月くらい)

迎え入れてすぐの時期は、部屋の片隅に囲いを作って、そこだけで生活させましょう。

もちろん見ているときは囲いの外に出しても構いませんが、目を離すと、最初の頃は思わぬ原因でケガをしてします。

猫としても、一度に色んな刺激を受けすぎると体調を崩してしまいます。

なので最初は生活スペースを決め、そこに生活に必要なもの(寝る場所、ご飯、お水、トイレ)を置いてあげましょう。

たま
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家に来てすぐは、そっとしておきましょう。

迎え入れて家に慣れてきた時期(迎え入れてから1~2週間後)

ある程度慣れてくれば、お部屋に放っても大丈夫です。

猫の習性を理解しつつ、失敗しながらでもいいので、いいお部屋を作りましょう。

まず、猫ちゃんは平地を走り回るというよりは、木の上に上ったりする動物です。

なので部屋での生活もキャットタワーなどの3次元的なものを使った生活を好みます。

また、猫ちゃんはプライベートな空間を好む場合があるので、隠れることができる場所を用意してあげましょう。

他に気を付ける点として、お部屋を片付けることが重要です。

特に猫はひも状の物で遊ぶことが好きですが、遊んでる途中で飲み込んでしまうことがあります。

このような場合、腸で詰まってしまい非常に危険です。

猫を飼うならこまめにお掃除してあげましょう。

たま
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生活環境を整備してあげることは重要ですが、悩みすぎないでください。猫との生活を楽しむことも大事ですよ。

子猫の予防接種

予防には混合ワクチン、フィラリア予防、ノミ・マダニ予防があります。

1つずつ見ていきましょう。

子猫の混合ワクチン

混合ワクチンとは子猫を細菌やウイルス感染から守るために必要なもので、動物病院で注射を打つことにより投与します。

混合ワクチンの接種方法は、世界小動物獣医師会(WSAVA)により、ガイドラインが定められています。

それによると、子猫への混合ワクチンは大体8,12,16週齢で接種することが推奨されています。

混合ワクチンで予防する病気を以下にまとめます。

  • 猫汎白血球減少症
  • 猫ヘルペスウイルス感染症
  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫白血病
  • 猫クラミジア感染症
たま
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猫は基本的に上3つの病気を予防する3種混合ワクチンを接種します。

残り2つの病気を含んだ5種混合は、多頭飼育の場合に接種します。

フィラリア予防

フィラリア予防は犬だけのものであると思っている方も多いかもしれませんが、猫もフィラリアに感染します。

さらに、猫に感染した場合はそれを見つけることが難しく、突然死の原因になっているともいわれています。

フィラリアは蚊の体内にいて、蚊が猫から血を吸うときに感染するため、蚊の出る季節である5月~12月に予防します(なので北海道や沖縄など地域によって予防時期は変わります)。

フィラリア予防は錠剤のお薬、おやつタイプのお薬(チュアブル錠)があります。

ノミ・ダニ予防

時期としては3月~11月くらいまで月一回の予防がおすすめです。

ノミ・マダニ予防はおやつタイプのお薬や背中に垂らすお薬(スポットオン製剤)により予防します。

しかし、完全室内飼育の猫はそもそもノミ・ダニがつくタイミングがないので、予防の必要がありません。

猫の不妊手術(去勢手術・避妊手術)

不妊手術については話が長くなってしまうので、別記事で詳しく解説しようと思います。

オスもメスも生後5~7カ月がひとつの手術時期の目安となります。

簡単に不妊手術のメリット・デメリットをまとめておきます。

メリット

  • 病気になるリスクが下がる
  • 尿スプレーの頻度が減る、しなくなる(オス)
  • 喧嘩が減る

デメリット

  • 太りやすくなる
  • 費用がかかる
たま
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不妊手術をするかどうかは、メリットとデメリットを比較して決定します。ほとんどの猫では不妊手術をしたほうがいいと考えています。

まとめ:子猫の上手な育て方

猫を家に迎え入れると、その気ままな性格や行動に驚かされたり、ものを壊されてみたりと色々なことがあると思いますが、ぜひ猫ちゃんとの生活を楽しんでください。

余裕があれば健康にも気を使ってあげてくださいね

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