就活の際のポイント4点~動物病院編~

獣医について

こんにちは、たまです!

今回は「小動物臨床獣医師として就職する際のポイント」を解説します。

ほとんどの人は感覚で就職先を選んでいます。

ですが先輩獣医師として色々とみるべきポイントがあるように思います。

たま
たま

では早速見ていきましょう!

いい動物病院を見つけるときにチェックすべきこと

「さぁ、いよいよ就職だ、動物病院を探すぞ」となったとき、

見る大切なポイントは

  1. 診察時間
  2. スタッフの人数
  3. ホームページやSNS
  4. 雰囲気

4つです。ひとつひとつ解説していきましょう。

診察時間

まず診察時間で見てほしいのは、診察の終了時間

病院によって様々ですが、大体午後の診察の終了は19~20時が多いです。

診察の終了が遅ければ遅いほど、自分の退勤時間も遅くなります。

なのでプライベートも大切にしたいのであれば、終了時間が早い病院がお勧めです。

また夜遅くまで診療を行っている病院では、「かかりつけが閉まったから」という理由で駆け込みの新規の患者さんが増える可能性もあります。

その場合なおさら帰宅時間が遅れるケースもあります。

次に注目すべきは夜勤があるかないか

夜勤がある場合、比較的ブラックな病院が多いです。

夜間救急を行っている動物病院は、地域によっては限られた数件のみです。

駆け込んでくる患者さんは多いのに、人手が足りない(場合によっては獣医師一人)状況で診療しないといけなかったり、夜勤明けで朝方帰宅なのに休日カウントされたり。

もし夜間救急に興味があるのであれば、大きい病院で夜間体制もシフト制で、しっかりしているところを頑張って探してくださいね。

たま
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働いたら気づくのですが、帰る時間は本当に大事ですよ!

スタッフの人数

獣医師は自分を含めて3人以上、動物看護師は受付も併せて獣医師+2人が理想です。

よく一次診療の病院では、獣医師が院長と自分だけということがあります。

これは絶対に避けた方がよいと思います。

経験も豊富で患者さんとも信頼関係もある院長と新卒の獣医師。

2人しかいなければ否応なく比べられて、そして大多数が院長を選択し批判を受けることが増え、傷つく回数が増えるだけ、自信をなくすだけです。

また、院長と2人だと教わる相手も院長だけ。

治療方針や治療方法も何が正しいかを判断できない新卒のうちに、1人の考えに染まってしまうのは視野を狭くするので、おすすめできません。

臨床の研究室出身で即戦力になりたい人、「知識はたくさんある!」と自信満々な方は、院長と2人の病院でも大丈夫だと思います。

そして動物病院で働く上で大切なのは獣医師の数でなく、動物看護師さんの数です

動物看護師さんは、保定から検査、入院動物や供血動物のお世話、爪切り、受付、在庫管理、洗濯、掃除etc.. 実にたくさんのお仕事をしてくださっています。

本当にすばらしい人たちです。

動物看護師さんが少ないと動物病院の業務が滞ります。

そんな中に新卒で入れば教わることもできず、見て覚えろという風潮が基本になり、居心地悪い思いもたくさんします。

なので、なるべく動物看護師さん多いの病院をお勧めします。

たま
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看護師さんは多いに越したことはないですよ。

ホームページやSNS

最近では動物病院もホームページやSNSを開設していることが増えてきました。

ホームページやSNSを検索して見つけた際には、

きちんと更新されているか、求人募集の内容をしっかり書いているかを見ましょう。

ちゃんと更新されているということは、それだけ運営側に余裕がありネットやSNSを使いこなしている証拠です。

それはすなわち、院長の年齢や考え方が若い証拠です。

これが意外と大切で、考えが若い院長はそれだけ最新の情報を得ようとします。

つまり病院で獣医学雑誌を購入していたり、学会参加に積極的だったり、学びやすい環境が整っている可能性が高いです。

また求人募集もしっかりと明記されていれば、福利厚生もきちんとしている病院である確率が高いので、以上2点をしっかりとチェックしましょう。

たま
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年配の院長はとんでもない治療をしている場合もあるので、それを身に着けてしまうと転職で苦労しますよ。

雰囲気

なんだかんだ書いてきましたが、一番大切なのがこれです。雰囲気です。

つまり、実習にいったときにいかに病院の空気を読み取れるか、です。

そうは言っても、ただでさえ気を遣って緊張する実習時に、空気を読み取るなんて大変ですよね。

でもあるポイントがあるんです。

それは、実際働いている人同士の会話やコミュニケーションを観察すること

実習生として来ている学生に対して優しくするのは普通です。

だって、就職してほしいから良く見せたいじゃないですか。

なので、見るべきは対自分ではなく、スタッフさん同士の会話や対応。

獣医師と看護師は仲が良いのか、看護師さんの中で派閥はあるかお局さんはいるか。

人間関係がバランスが取れている病院だと、就職後も働きやすいです。

また機会があれば、勤務医には前述した3つのポイントが、実際のところどうかを尋ねるのも有益な情報を得られるのでお勧めです。

もし働いて2~3年目の獣医師がいれば、その人に話を聞くと働いてからの自分を想像するヒントもたくさん手に入るかもしれません。

たま
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深く考えなくても雰囲気はなぜか分かるものでもあります。

まとめ:就活の際のポイント

いかがでしたでしょうか。

結局実習に行って、実際見てみることが最も情報を得られますが、たくさん実習に行くのもお金や時間がかかります。

限りある時間で効率よく就活を行うためにも、

ポイントを絞ってしっかりと下調べをしてから、実習に行くことが大切です

この記事が少しでも就活に役立っていれば幸いです。

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